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医療行為が必要となってくる子ども

先天性の疾患を抱えている子どもが生まれた場合、生後すぐに設備が整った医療機関に搬送されることがあります。一命を取り留めても複数の疾患を抱えている場合が多いので、そうなるとどこまで治療を行うべきなのか、という問題が生じます。特に染色体異常に関しては短命ということが分かっているので、その子どものためにも積極的な治療は行わないとしている医療機関も多いです。ただ生きながらえるだけの状態にしてしまうと、スタッフの負担も大きくなってしまいますし、入院加療をすることによって助かるはずの命もベッドの関係で受け入れることができなくなってしまう、ということにつながるかもしれません。染色体異常はどうしても治療をすることができない疾患なので、ある程度の諦めは必要なのかもしれません。受け入れることができる医療機関もある程度のベッド数の確保ができている時に限定をしている、ということもあるので受け入れを強要することはできません。

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